「やらされ感」から逃げろ。現状の自分に満足していないなら。

「やらされ感」から逃げろ。現状の自分に満足していないなら。

こんにちは。

足を組む癖のせいで、何度整体で骨矯正をしても2日で元に戻ってしまうことが悩みなBlite オーナーです(足組むのをやめろよ)。

さて、本日お話しするのは”やらされ感”についてです。

このやらされ感というのは、無意識にほとんどの人が持ってしまっていると考えています。

この記事を読んでいただいているあなたが日本人であれば、ほぼ例外なくこれまで小学校・中学校・高校と、義務教育を経験してきた、もしくは現在もその真っ只中なのではないでしょうか?

そんな中で知らず知らずのうちにやらされ感は生まれます。

これは、独学などでスキルを習得する上でとってもとっても障害になります。このやらされ感の正体に気づいて、なるべく早くから手を打たないと、選んだ道を後悔するようになってしまうかもしれません。

この記事にたどり着いたかた、ラッキーでしたね。(自らハードルをあげていくスタイル)

今回の記事はそんなやらされ感の正体と、そいつらから逃れる方法について解説していきます。

この記事はこんな方におすすめ↓

・現状に自分に満足していない

・他人や環境のせいにしがちになっている

・フリーランスとしてやっていくためのスキルが欲しい

義務教育が生んだ魔物”やらされ感”

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さてさて、ではまずここから始めましょう。

そう、序盤から連発している”やらされ感”とはなんぞやって話です。

まあ大体お察しのことかと思いますが、そのまんまの意味です。

簡単に言えば、何かを行う際に能動的ではなく、受動的に行っている状態と仮定できます。

例えば、学校のテスト。

学校にテストなんてものがなければみなさんからするとヒャッホーじゃないですか?勉強もしなくていいし、授業もボイコットし放題ですよね。

でもそうしないのは何故か。やらないと進級も卒業もできないからです。

これがやらされ感の正体。義務や責務とも違います。

できればやりたくないけどやらざるを得ないことに関しては往々にしてやらされ感が発生しています。

“やらされ感”から逃れる方法

では、そんな固定概念であるやらされ感から逃れる・なくすにはどうしたらいいのでしょうか?

僕がこのやらされ感の存在に気付き「やばい」と感じだしたのは大学1年生の頃。

大学に入学してすぐに得も言われぬ違和感を感じたのです。そんな僕が現在のフリーランスデザイナーに至るために、どんなことをしたのか。実体験を踏まえながら解説します。

他責思考を捨てる

最初にお伝えするやらされ感を捨てるための方法は「他責思考を捨てる」です。

他責思考とはうまくいかない物事や事象を周りの環境のせい、周りの人間のせいにして、自分自身ではなく周囲に変化を求めてしまう思考のことをいいます。(詳しくはこちらの記事でご正意しています。)

この他責思考がどのようにやらされ感とつながっているのかと言うと、一つの物事に対して上手くいかなかったり失敗したとき

「まあ、頼まれたから仕方なくやっただけやからなあ」

っていうやつ。

つまり、やらされ感と他責思考によって言い訳や保険を担保しているわけです。

これは誰にでも経験があるのではないでしょうか?もちろん、僕にもあります。

自分で選択して自分で挑戦すれば、失敗しても自分意外に責任があろうはずがありません。

正直、これはとても怖いことですし、勇気も根気も必要です。

僕自身、フリーランスとして仕事をするうえで死ぬほど考え、死ぬほど悩みました。

まっだまだフリーランスとしての目標達成までには程遠いですし、お金もありませんが、やらされ感を捨て自分自身のやりたいこと、挑戦したいこと、価値があると思うことのみにフォーカスができるようになると圧倒的に自己肯定感も上がりますし、人間として成長できるのではないかなと思います。

変わるなら今かもしれません。

自分で自分を追い込む

続いて解説するやらされ感から逃れるための方法は「自分を徹底的に追い込む」です。

考えてみてください。

学校のテスト・受験・仕事…エトセトラエトセトラ..

今まで、何かと他人や周りの環境に強制力を感じ、なにかをやらされてきていたはずです。

最初は自分で選んでいたつもりでも、いつしか「みんなやってるしな」と、環境に甘んじてしまっていませんでしたか?

これは本質的に自分を追い込むと言うことにはなりません。

自分を追い込むとは、やるべき理由・挑戦する理由・そしてモチベーションを全て自分で作り出し、その責任を背負うということです。

例えば僕は、フリーランスデザイナーとしてオフィスを構えて仕事をしていますが、僕を管理する人間は誰もいません。

何時にオフィスに行こうと、行かまいと、一生寝ててもいいわけです。

でも、そうはしません。やらされ感を捨てた時点で、自分自身が怠けてしまうと全て台無しになるとわかっているからです。

選択し、挑戦を決めた時点で自分を極限まで追い込む覚悟が決まります。

今の現状に満足していないなら、環境に不満があるなら、全てを捨ててリセットしてもいいのではないでしょうか?

人生は長いです。

やらされ感を捨ててなりたい自分になろう!

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ここまで、やらされ感の正体とそこから脱却するための方法について、実体験をもとに解説してきました。

やらされ感をずっとずっと持ったまま進んでしまうと、いつしかやらされ魔人に心を掌握され、本当に自分がやりたいことを見失ってしまいます。

そんな中でいつしか我々は「〜したい」を無意識に押込め、「〜しなくてはいけない」を優先してしまうのです。

今、日本の大学生の何パーセントが大喜びで就職活動をしているでしょう?そもそも、大学に入ったら就職しなくてはいけないなんて、誰が決めたのでしょう?

もちろん、みんなが通ってきた道を通って「しなければならない」を着実にこなしていけば相応の幸せが待っているかもしれません。

最後に僕の考えを言うと、決して就職をしている人や、受験勉強を頑張っている人を卑下したり、間違っていると言っているわけではもちろんありませんし、なんなら定職について毎日頑張っている方々を大尊敬しています。

ただ、もし今の自分に満足していないなら、今の状態でなりたい自分になれないと思っているなら、挑戦する価値はあるのではないかなと思います。

一緒に頑張りましょう。

 

本日もBliteの記事をお読みいただきありがとうございました。
Bliteでは素敵なライフスタイルを送るためのtipsや専門知識の有益情報まで幅広く発信しています。

フリーランスとして稼ぐためのスキルの身につけ方についてはコチラの記事を読んでみてください!

 

では、また次の記事でお会いしましょう。