【学生必見】webデザインの学習には1円もいりません。収入を得ながらwebデザインを習得した私が徹底解説します。

みなさんこんにちは。本日もBliteの記事をお読みいただきまして有り難うございます。
今年からイネ花粉デビューをしまして、米を食べれなくなってもいいからイネ科の植物が全て燃えないかなと念じているBliteの長谷川です。
今回はタイトルにもある通り、webデザインやプログラミングのスキルを「お金をかけずに」身につける方法についてご紹介していきます。
自分に激甘、好きがあったら楽をする・サボる人間だった僕が、どのようにお金を払わずにスキルを習得したのか。実体験山盛りでお教えしていきます。
この記事はこんな方にオススメです↓
・就職するまでにwebデザインやプログラミングのスキルを身に付けたい
・フリーランスとして仕事を取っていきたい
・なんでもいいから自分に付加価値をつけたい
無料でwebデザインを実務レベルにまで引きあげる方法
一応、僕は現在フリーランスのwebデザイナー・プロダクトマネージャーとして個人オフィスを構え仕事をさせていただいているのですが、僕自身、これまでwebデザインを習得するためにスクールなどに1円も払ったことがありません。
しかも、なんならお給料をいただきながらwebデザインの勉強をしていました。
それに、僕が実務レベルにまで引き上げたのは「デザイン」のスキルだけでなく、HTML,CSSなどのマークアップ言語を用いたサイトのコーディング,Wordpressを使用したサイトの構築、サーバーの契約からドメインの管理、そしてSEOまで、全てやっています。
それも、勉強を始めてから約半年でお仕事をいただけるまでになりました。
現在では、今お読みいただいているBliteの他に、海外や英語の学習方法について発信するこんなメディアを運用していたりします↓
もう一度言いますが、こう言ったサイトのデザイン〜運用までの知識を身につけることに対して、僕は1円も払っておりません。
もちろん芸大出身でもなければ、機械工学出身でもないです。なんなら絵なんて超絶下手です。
では具体的にどんな方法があるのか。選択肢としてはこんな感じです。
・インターンシップに参加
・コワーキングスペースに通う
・半分独学
インターンシップに行く
まずは一つ目。これが一番無難なのではないでしょうか。
「インターンシップに参加する」です。
私もこの方法でほとんどのスキルを身に付けました。
学生のみなさんなら就活の過程で必ず一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
しかし、その一方で実際に参加したことのある人でいうとほんの一部です。(少なくとも僕の通っていた大学ではほとんどいませんでした)
それは何故なのか。
おそらく、インターンシップとは大企業を目指しているような人がいくものと言う認識を持ってしまっているからではないでしょうか。
確かに、そういったメリットはあるでしょう。しかし、少し使い方を変えてみれば企業に依存しないスキルを身につけることが可能です。
今の時代では、未経験からでもインターンをさせてくれるところもありますし、さらにコロナウイルスの影響でフルリモートで対応しているところも都心部では急増してきています。
インターンシップは主にバイトのようなもので、業務委託としてその企業の業務を請負、有給であればお給料を、無給のところはお金はもらえません。
しかし、無給でもインターンに参加する学生が多いのは、実際に企業に属することでスキル・経験が得られることと、参加したという事実自体が今後の就職活動に役に立つというのが理由です。
特に、東京や大阪などではインターンシップの募集が盛んです。自分が身に付けたいスキルを学べそうなインターンに片っ端から応募してみましょう。
私の場合は「デザイン インターン 京都」で検索して一番上に出てきた会社に面接に行きました。
その会社の一番良かったポイントは、「成果を出した人には相応の環境が担保される」というところです。
私はテレアポで成果を出しながら、優秀なデザイナーさんにアドバイスをいただきスキルを習得していきました。
しかし、スクールのように手取り足取りではなく、あくまでも自主的に学んでいく体系だったので、これもむしろ良かったのではないかなと思います。
自分で考え、解決する力が身につくからですね。この力については後述します。
ここでポイントですが、インターンはできれば有給がいいです。なぜかと言うと、無給のインターンではスキル習得のモチベーション維持がかなり難しくなるためです。
いいインターンのポイントは、学生が利用される環境ではなく、学生に利用されるための環境を作っている会社です。
気づけば自分のしたいことからずれていると感じたらすぐにドロップアウトしましょう。
コワーキングスペースに通ってみる
結構荒療治に感じますが、意外と有効な手です。
コワーキングスペースにはたくさんのフリーランスのデザイナーやエンジニアがいます。
時と場合によっては、フリーランス同士の作業会が開かれることもあったりします。
その中で生まれるコミュニケーションから、有益な情報をインプットしたり、自分のスキルをアウトプットすることで新たな目標の発見や成果につながったりします。
コミュニケーションが苦手な方からすれば「そんなことでけへん」って感じだと思いますが。だからこそチャレンジしてみて欲しいです。
自宅でサボりながら勉強や仕事をするよりも数段マシなはずです。
実際、私自身もコワーキングスペースでデザイナーやエンジニアを集めての作業会に参加し、大変有意義な情報交換を行うことができました。
「あ、こんな感じで勉強したらいいんやあ」
から始まり、
「どうやらこの教材、動画がわかりやすいらしいぞ?」
といった具体的な学習法まで入手したりしました。(チラッと横の人の画面みたりもしました★)
秘儀!半分独学法
結論から言います。独学でのスキル習得は誰にでも可能です。
スキルを習得するコツは、デザインにしてもプログラミングにしても「何を」「どのようにして」知るべきなのか、その問題解決のプロセスを知ることです。
大半の人が独学で挫折をする理由はそれらを知らない、もしくは見つけることができないのが原因です。
つまり、何がわからないのかわからないという状態は独学の大敵ということです。
ここで、半分独学という謎のワードの解説ですが、つまりは「何が問題なのかわからない状態」を解決するために、ボトルネックがどこにあるのかを探すのを手伝ってもらうのです。
ボトルネックさえ見つかれば自ずと手段と方法が見えてくるので、独学のための半分歯が埋まったようなもんです。これが、半分独学。
僕の場合はインターン先の超優秀なデザイナーの方と仲良くさせてもらっているので、答えは求めず、その人の問題解決までの道筋、そして思考のプロセスを見て、聞いて盗むことで、ある程度のスキルを独学で身につけることができました。
上手な教わり方に関してはこちらから読んでみてください。
ただ、周りにそんなにうまいことスペシャリストがいるとは限りませんよね。
でも大丈夫、同じジャンルや業界の方じゃなくても大丈夫です。身の回りに、クラスに一人はいるような「対した分量もやってないのにやたらテストで高得点取る」みたいな奴っていましたよね?
こう言う人は問題解決能力に優れていると言えます。
そういった人と積極的にコミュニケーションを取り、真似をしてみましょう。
さらに、知り合いにデザイナーがいるのなら食事でも御馳走して聞いてみるも良し、なんなら全く知り合いでなくともソーシャルで簡単に答えを出してくれたり、私のようにブログやyoutubeで問題解決のコツを発信している人は山ほどいます。
まずは、「なにを」「どのようにして」身に付けていくのか、その思考のコツを勉強しましょう。
いきなり本を買って、訳もわからぬまま始めてしまうとたいてい失敗しますよ。
独学は成功させることができる
いかがでしたか?
意外と知らない、0円でスキルを身につけるコツについてお話をしました。
今のこの時代はインターネットやIOTの普及が進み仕事や趣味の幅が広がり、情報量が圧倒的に増えています。
だからこそ、その膨大な情報から本当に欲しい情報をとってくることができずスキル習得を断念してしまう人が多いように感じます。
まずは、「知ることを知る」ことから始めましょう。
デザインにしてもプログラミングにしても、やればできるようになってます。これは絶対。
この記事が少しでもお役に立ちますように。
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