【有線よりいい】カラオケ専用の無線マイマイクを購入。用意するものはこれだけです

【有線よりいい】カラオケ専用の無線マイマイクを購入。用意するものはこれだけです

こんにちは。本日もBliteの記事をお読みいただきありがとうございます。

突然ですが、皆さんはカラオケお好きですか?

私は多い時は週5でカラオケに行くのですが、そんな中でこう思いました。

「なんかマイクによって音質違う」

「知らない人が使いまくってるのを使うのがなんかいやだ」

「こんだけカラオケに行くのだから、どうせなら自分のマイクが欲しい!」

カラオケが趣味だという方は一度は感じたことがあるのではないでしょうか?
でも、マイクの選び方や使い方なんてわからないし、実際マイマイクを使うまでもないかなと思ったりもしますよね。

僕もそう思ってました。そう、マイマイクデビューするまでは。

僕の今までのマイク変遷はこんな感じです。

安い有線マイク(SONY)→良い有線マイク SHURE BETA58A→audio-technica AT-CLM9000TWX

このように約三本のマイクを使ってきたのですが、結論から言うとマイマイクはある方が絶対良いです。
カラオケに頻繁に行かれる方には特におすすめします。

今回は、自称カラオケマイスターの僕がマイマイクを買うメリットや選び方、そして使い方まで全て詳しくご紹介します。

マイマイク購入のきっかけ

はじめに、マイマイク購入に至った動機や経緯についてお話しします。

カラオケのマイクは誰が使ったかわからないからなんとなく抵抗があった

これ、思ったことありませんか?
カラオケボックスの据え置きマイクは、不特定多数の人が使うだけではなく、飲み帰りでテンションが上がりまくってる人も使うため、どんな使われ方をしているかわかりませんよね。
マイクをよくみると食べかすがついていたり(これが一番いや)、においがしたり・・・。

しかも、今のご時世、いくら殺菌消毒がされていると分かっていても他人が使いまわしているマイクはできるだけ使いたくないですよね。

マイマイクを買えば使用者は自分だけ、好きな時に、好きなように使用ができるというのが理由の一つ目です。

レンタルマイクは音質が低下している

レンタルマイクはある一定期間の使用期間がメーカーによって決められているのですが、電子機器ですので当然音質は劣化していきます。
ボリュームが小さくなっていたり、電池の持ちが悪くなっていたり。

歌っている途中で電池が切れて替えに受付まで行くのも面倒ですよね。

しかし、マイマイクを使えばそれらも見事に解消してくれます。
有線では電源は必要ありませんし、無線のマイクでも大抵無線のマイマイクは単三電池で動くので、もう最強です。

僕はケースの中にいつも電池を忍ばせ、コンパクトに持ち運んでいます。

もっと雰囲気を楽しみたい

これが一番の要因かもしれません。
マイマイクを買って使えば、カラオケボックスがあたかも自分のステージになったような快感を得られることができ、心なしかいつもより声も鋭く出る気さえしてきます。

最近ではマイクスタンドも持ち込んで使っていますが、気分はさながらアーティストです。

なんなら、今流行のONE OK ROCKのボーカルのtakaさんのように、赤テープを巻いて使うなんていうのも気分が上がって楽しいですよね。

マイマイクを購入して良かったこと

続いて、マイマイクを使って感じたメリットについてご紹介します。

正直な話、マイマイク(特に無線)を持つことに関しては、カラオケマイスターの方にとってはメリットしかありません。

実際に半年以上使ってみて、快適さが浮き彫りになってきたので、紹介させてください。

段違いに音質が上がる

有線・無線共にマイマイクを使うと明らかに音質が良くなります

今までこもりがちで輪郭がぼやけてしまった自分の声が形を持ったように聞こえてきます。
特に、自分の歌声をダイレクトに、まっすぐ聴きたいと言う方には有線マイクをお勧めします。
バンドのライブのような、ダイナミックな音を楽しむことができますよ。

気分が上がる

何よりこれです。
マイマイクを使うことでカラオケが何倍も盛り上がりますし楽しくなります。

気分が上がれば自然に歌声がエモーショナルになり、どんどん歌に自信が帯びてくるように感じます。

オススメのマイクの選び方!

記事内イメージ画像です

では、「マイクをどうやって選んだら良いかわからない」という疑問にお答えしていきたいと思います。
基本的にマイクを選ぶ際のポイント、判断基準はこんな感じです。

・予算で選ぶ
・メーカーで選ぶ
・見た目で選ぶ
・機能で選ぶ

上記の目的に応じて、マイクを選んでみてください!

予算で選ぶ

まずはマイクを買うための予算を決めましょう。
マイクの値段は有線、無線共にピンキリで、有名なメーカーのものでも廉価なものから高価なものまで幅が広いです。

ただ清潔なマイマイクを使いたいという理由であれば有線なら3,000円~10,000円、無線であれば10,000円〜30,000円の幅で購入することが可能です。
もっと音にこだわりたい!という方は思い切ってお値段のするマイクを買ってみても良いかもしれません。

個人的には無線のマイクを激推しします!
実際に僕が購入し、使用しているマイクはこちら。↓

お値段は張ってしまいますがコロナの時期にカラオケを心おきなく楽しめることも考えれば購入する価値はあります!なにより、テンションが上がり歌が上手くなります。笑

メーカーで選ぶ

マイクのメーカー選びは非常に大切です。
楽天やAmzonなどでマイクは購入可能ですが、安いからと聞いたことの無いようなメーカーの物を買うのは避けた方がいいです。
マイマイクとしてお勧めなメーカーは以下です!

・audio-technica (無線マイクなら特におすすめ!)
・SHURE
・SONY

見た目で選ぶ

マイクの種類や形は意外にもいろんなものがあり、実際僕が使っているマイクも色と形が珍しいものになっています。

僕は見た目と機能重視なので少々お値段が張ってしまいましたが、見た目に特にこだわりたい!周りと被りたく無い!という方に関してはSONYがオススメですよ!

機能で選ぶ

機能というのは音質に限らず、オンオフの切り替えスイッチがついているか、無線であればチャンネル変更ボタンはついているか、などが機能面になります。

SHUREのマイクは音質で言えば最高ですが、SM58やBETA58Aなどはライブハウスなどでの使用を想定されているため、オンオフ切り替えスイッチがついていなかったりします
それでもめちゃくちゃハウってしまうということはありませんが、気になる方はスイッチのある物を選択した方がいいです。

僕が無線の前に使用していた有線マイクは以下です。↓

SHURE SM58 スイッチ付きモデル↓

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SHURE SM58 スイッチなしモデル↓

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当時、バンドのボーカルをやっていたことと、ONE OK ROCKさんのコピバンをしていたこともあって赤テープを巻いたSHURE SM58と赤コードを持参して練習していました。お値段も手が届きやすいので大変おすすめです!

僕のお勧めはカラオケ専用だという方はスイッチ付きのモデルを、バンドなどでライブハウスでも使用するといった方はスイッチなしのモデルを選択するのがベターです!

カラオケでマイマイク(有線・無線)を使う方法は?

では、実際マイクを買ってどうやって接続・使用するのか、具体的にご紹介します。
よくマイマイクを検討する時に、無線マイクを使用するには受信機が必要だ なんて記事を見かけますが、それは大きな間違いです。

下調べをしてマイクを選べば、基本的にはマイク本体のみで使用することも可能です!
では、用意するものと使う方法について、有線・無線別にご紹介します。

有線マイクの場合

有線マイクの場合、用意していただきたいものは以下です。

・マイク本体(単一指向性のダイナミックマイク)
・マイクケーブル

これだけです。思ったよりも少ないですよね。

マイクケーブルはXLRメス-フォンのタイプを選んでください。
こちらを選ばないとカラオケの通信機に接続ができません!

上記の二つが揃ったら、カラオケの通信機のDAMであれば右下にマイクのフォン端子を差し込む穴があるかと思うので、通信機側でマイクのボリュームを0にしてから接続してください。
マイクの音量を上げて、声がはいればOKです。

無線マイクの場合

最後は無線マイクの使用方法です。無線マイクの使用については受信機がないと使えないと勘違いされがちですがそうではありません。
用意するものは、

・特定周波数に対応した無線マイク本体
・予備の単三電池

これだけです。
そうなんです、有線マイクよりも荷物がかさばらないんです。

無線マイクは充電器を持っていれば充電池で使用することも可能ですが、個人的には充電式の単三電池でも十分かと思います。
では、具体的に使用方法をみていきましょう!

受信機の周波数を確認する

まずは、受信機の対応周波数を確認する必要があります・

カラオケでは無線マイクと受信機を通して赤外線で信号のやりとりを行っています。

受信機はこんなのです↓

引用画像です出典:audio-technica

この受信機と無線のマイクの周波数が合えば、無線のマイクでも問題なく使用することが可能です。
基本的に受信機が対応する周波数は以下の4チャンネルが多いです。

1ch(2.06MHz) 2ch(2.56MHz) 3ch(3.20MHz) 4ch(3.70MHz)

マイクを購入する前に、まずはマイクのテクニカルデータを確認し、上記の周波数にチャンネルが対応しているかを確認しましょう。

かなり昔のモデルにならない限りは大抵のマイクがどれかのチャンネルには対応していますし、僕の購入したaudio-technica AT-CLM9000TWXであれば4チャンネルどころか8チャンネルの周波数に対応可能ですので、audio-technicaの製品を購入すればまず間違い無いです。

マイクの対応チャンネルを確認する

周波数を確認し、マイク本体をゲットしたらいよいよカラオケボックスへ。
ほとんどの場合、電源を入れたらすぐに使用可能ですが、チャンネルが据え置きのマイクとかぶっていたりするとハウってしまう可能性がありますので、マイクのチャンネル変更を行いましょう。

チャンネル変更=周波数を合わせる と認識していただいて大丈夫です!

まずは、マイクのグリップ部分をクルクル回して取り外してください。

記事内画像です

これに近い数字が円形に並んだボタンか、もしくはA,Bのようにチャンネルが選択できるスイッチががあると思いますので、こちらを受信機のランプを確認しながら変更してください。

ランプが光り、声が入ったらOKです!

結論:マイマイクは最高

今回は実際に無線マイクを買った僕が、有線・無線のマイクの使い方やメリットについて詳しくご紹介しました。

マイマイクをもつとカラオケがより楽しくなるだけでなく、採点モードの特典も上がりますし、歌の練習をする上でも上達が段違いに速くなります。

ご自分にあった理想のマイマイク探しに、少しでもこの記事を役に立てていただけたら幸いでございます!