カラオケの低い点数にお悩みの方へ。NG行動を見直すだけでカラオケで高得点は取れます

カラオケの低い点数にお悩みの方へ。NG行動を見直すだけでカラオケで高得点は取れます

本日もBliteの記事をお読みいただきありがとうございます。

カラオケにいけないことがストレスで自律神経が乱れているBlite オーナーです。

カラオケは今や日本を代表する娯楽施設と言っても過言ではありません。

カラオケに行ったことがないという人はおそらくそうはいないと思います。

学生時代に友達と、社会人になってからも飲み会後に同僚と行っているという方が多いのではないでしょうか。

そんな中で「カラオケの点数が低い・・・」というお悩みを抱えていらっしゃる方はとてもおおいのではないでしょうか?

先に結論を言ってしまいますが、カラオケの点数が低い=歌が下手であるというのは大きな間違いです。

ほんのちょっとのコツを覚えて実践するだけであなたのカラオケの点数はグンと上がります。(音痴でもここまで上がります↓)

この記事では、カラオケに通い詰めてついには無線のマイマイクまで買ってしまった私が、点数を上げるためのコツをご紹介します。

カラオケの採点で点数が低い原因

多くの人がカラオケの採点結果をみて「自分は歌が下手なんだな」と思ってしまいがちですが、絶対にそんなことはありません。

カラオケで点数が低い原因は無意識にしてしまっているある行動によるものが多いのです。

ですから、ほんのちょっと工夫をするだけで点数は上げることができるのです。

とは言っても、採点のシステムはカラオケによってたくさんありますよね。

ここでは以下のカラオケ採点システムに有効な対策を取り上げます。

”精密採点DX”
”精密採点AI”
”ランキングバトル”

上記は基本的にはDAMに搭載されている採点システムで、この3つのどれかを利用されている方が多いのではないかと思います。

つまり、この3つの採点モードで高得点を取るコツを知っていれば、もうカラオケ無双するわけですね。まずは各採点システムについてみていきましょう!

カラオケ点数採点システム➀「精密採点DX(G)」

この採点機能が一番精密だと言えるでしょう。「精密採点」っていうくらいですからね。

テレビ番組などでも歌うま選手権などで使用されていることでもおなじみの採点モードです。

点数の他にもガイドメロディーはもちろん、歌唱後にロングトーンの上手さやピッチの安定度など、細かな分析結果も表示してくれるのでカラオケで点数が低いとお悩みの方には一番に使っていただきたい採点モードです。

カラオケ点数採点システム➁「精密採点AI」

「精密採点AI」は今年2020年にリリースされた新モードで、その名の通りAIが採点してくれる驚きの機能。

精密採点DXとの顕著な違いとして、AIがあなたの歌を感性的に評価してくれるという点。

つまり、感情を込めているか、心に響く歌い方・歌声で歌っているかを重点的に評価し採点するモードです。

ガイドメロディーはより美しく、より感情的にアレンジされています。

カラオケ点数採点システム➂「ランキングバトル」

DAMのランキングバトルは、全国のカラオケ猛者達と順位を争うゲーム。

「精密採点DX」「精密採点AI」とは大きく異なる性質を持った採点モードです。

ランキングバトルは採点データをリアルタイムで分析し、右上でどんどんランキングが変遷していきます。

DAMのアカウントを登録しておけば、上位ランクに自分の名前を刻むことができるなんともロマンに溢れたモードです。

なお、登録されたランキングは月単位でリセットされ、月の始めは競争率が低く、月末となるとかなり上位へのランクインは難しくなるので、月始めに狙いを定めるのもいいかもしれませんね。

すぐにできる!カラオケで点数を上げる方法

さて、DAMのメインとなる採点システムの仕組みを理解したところで、点数を上げる方法についてみていきましょう。

「音程を正確に」「リズムを合わせろ」こんなことはできたら苦労しませんよね。

ここではまず、点数が低い要因となってしまうカラオケでのNG行動についてご紹介します。

これからご紹介するのは3つの採点システム全てで有効な対策です。

音程を合わせる方法などについては他の記事でご紹介していますので是非ご覧ください。

マイクの持ち方と向きを正そう

カラオケで使われるのは基本的に「ダイナミックマイク」と呼ばれるマイクです。

ダイナミックマイクは、”単一指向性”、マイクに対して直線的に向かってくる音を拾う特性があります。

つまり、マイクに対して自分の声をまっすぐ通さなければ本来の声がマイクに拾われないのです。

人によってはマイクを下に傾けすぎたり、上に上げすぎたりしてしまいますが、なるべく並行に持つようにしましょう。

さらに、多くの人がやりがちなのがマイクのヘッド部分を持ってしまうこと。

これはロックバンドのボーカルなどがカッコ良さを優先してヘッド部分を握り込んだスタイルを確立したことから当たり前になってしまっています。

カッコ良さ優先で持つのももちろん構いませんが、カラオケの点数が低いとお悩みの方は一度正しい持ち方を実践してみましょう!

これを行うだけで今まで低かったカラオケの点数がぐっと上がったります!

マイクの画像

マイクとの距離感を見直そう

マイクと口との距離は非常に重要です。

まず、マイクにピタッと口をつけて歌うのは絶対NGです。

うまく収音されず音がこもったり割れたりしてしまいますので、マイクと口の位置は最低でも5cm以上にしましょう!

さらに、距離感を使って点数を上げることも可能です。

それも、曲によって変えるだけでなく、曲中の抑揚に応じて距離感を帰れば、カラオケの点数は格段に上がりますし、他の人から聴いても滑らかに上手に聴こえます。

TVで歌っているアーティストが、曲のパートに応じてマイクの距離を変えているのをみたことはありませんか?

あれは、自分の声量に合わせて距離を変えることで、綺麗に聴こえるように物理的にバランスを取っているんですね。

例えば、曲中でロングトーンがあればマイクを徐々にすこしづつ離せば歌に抑揚が生まれますし、サビで近づければ歌に迫力が出ます。

これらは採点にも影響しますので、うまく実践できれば点数も上がるはずです!

センサーに向かってまっすぐ歌おう

カラオケボックスにはたいていの場合液晶モニターの下に受信機が置いてあります。

ここにマイクがまっすぐむいていないと、点数が低くなってしまう場合があります。

しっかりとセンサーにマイクの下部分を直線的にむけて歌うだけで、声がまっすぐ届くので点数アップが期待できます。

マイクをスピーカーの方に向けたりしてしまうといわゆる「ハウる」という現象が起きてしまいます。

そうならないためにも、スピーカーとセンサーの真ん中あたりに立って、センサーにしっかりマイクをむけて歌ってみましょう。

点数が上がるだけではなく、スピーカーから返ってくる自分の声が明らかに変わるのがわかるはずです。

点数を上げてカラオケをもっと楽しく!

カラオケは結論、楽しければいいです。

楽しむための施設ですからね。

しかし、カラオケの点数があまりに低いと次行くのも嫌になって挙句嫌いになってしまうのは非常にもったいないですよね?

カラオケで高い点数が取れるようになれば歌を、音楽を、カラオケをもっと好きになることができるはずです。

高得点を取って、友達を驚かせましょう!